カランセの風景

兵庫県西宮市にある制作家具と古いもののお店の日々の風景

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大きなビルに囲まれた中にある、忘れ去られたような風景を見つけて、
そんな風景の中で、おなじことを、またはじめます。

大阪城のそば。

11月頃。

楽しみにお待ちください。






  1. 2017/08/28(月) 15:39:47|
  2. 小風景

蜩とコオロギ




遠くから、眺める。
遠くにいても、僕は、ちゃんと見つけることができる。


このまま、ずっと、ここで観ていたい。
その気持ちだけをそっと置いて、
少し涼しくなった外へ出ていく。


どんな記念日なんかよりも、昨日、なに食べたのか。
そんな何てことのない日の、そんなことが知りたい。
そんな、どうでもいいようなことが、少しずつ、つくりあげてくれることがある。
かもしれない。


来年は、同じ場所に、おなじ気持ちを置くことは、ないだろう。
昨日食べたものなんか、明日のお昼ご飯を食べる頃には、忘れてしまうだろう。


10年ぶりに見つけたCDは、忘れたことを教えてくれるかのように歌う。


変わっていくことがあったとしても、その中で、生き続けていくことはあるのだろうか。
喜び、悲しみ、幸せに包まれ、寂しさに包まれ、
そうして、少しずつ、何かが消えていくのだろうか。


いつかその気持ちが和らいで、
今よりもっと強い絆で繋がっていく。


心の奥底に、深く深く、言葉は沁みこんでいく。


伝えたいことを、なんて言えばいいのだろう。
言わなくても、伝わることは、あるかもしれない。
あるかもしれないから、信じる。


鉄工所のおじいさんは、いつも、オロナミンCを出してくれる。
オロナミンCを飲むと、元気が出るから飲めと言ってくれる。
だから、僕もオロナミンCを持っていこう。


夕方に蜩が鳴き、夜にコオロギが鳴く。
夏の終わりと秋の始まりは、いつも変わらない。


だから、大丈夫。





  1. 2017/08/21(月) 02:14:37|
  2. 小風景

食器棚



新しくものができる時、、
新しい発見がいつもあり、
そうして、新しいものが、生まれる。

それは、美しくなんかないし、かっこよくもない。

ただ、わくわくさせる。



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窓 という名前の食器棚。
アムステルダムに建ち並ぶ、大きな窓をもつ建物のような、ガラスの向こう側に風景があるような、
そんなイメージ。
素敵だと思いますか?



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引き戸の引き手。

こうして、いつも、これは世界初だと、独り、はしゃぐ。


美しくなんかない。

それで、いい。


あと2日。







  1. 2017/07/28(金) 23:47:44|
  2. 小風景

水屋



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サイズ W:880 H:1695 D:380
価格: \86,400 

今のお店で綺麗に仕上げた最後の古道具。
解体して、傷んでいた側面、背面の板を取り替えて、塗られていたニスを剥離し、白木に戻りました。
ニスが塗られていたからでしょう、檜の油分が残っていて、剥離作業はとても大変でした。
こびり付く木の油を見ながら、ニスの塗膜で呼吸ができなかったんだと思うと、木は、生きているんだと感じます。
 
古い塗装は、もうなくなりました。
手で木に触れることができます。

それは、とても気持ちのいいことです。

そして、今までありがとうと思うのでした。
古い家具のおかげで、今の僕があります。

あと、20日。

皆さまのお越しを、心よりお待ちしております。




  1. 2017/07/10(月) 14:40:11|
  2. 小風景

お知らせ



明日は、内装工事のためお休みします。

4、8日も、お休みいたします。

お越しの際は、ご注意ください。

よろしくお願いいたします。


  1. 2017/07/03(月) 01:42:16|
  2. その他
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