calantheの風景

谷町四丁目の日々の風景。

美学


月日の経過した建物の中に流れていた空気が、
新しい空気を取り込んで、少し変わった。

少し変わったような気がしたような、
でも、変わっていないような気も少しする。

それぞれの扉の先は、以前とは全く違う空間が待っていて、それでいて、真っ新でもない。
特別に誂えたものがあり、
既製のものもあり、
大量生産されたものもあり、
そのそれぞれが、いいと思えるように、空間を彩る。

隣合う楢の木と塩地の木。
そこに違いがある必要があり、
だから、木を選ぶ。

次は、杉の木を選ぶ。
そして、釘を選ぶ。

杉、されど杉。

釘、ただの釘、ではなく、釘が大切。




  1. 2018/07/17(火) 22:17:04|
  2. 小風景

キッチン




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  1. 2018/07/17(火) 06:58:45|
  2. 小風景

お知らせ




明日は都合によりお休みいたします。

15日(日)は、16時閉店いたします。

ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。


  1. 2018/07/13(金) 00:30:47|
  2. その他

引手




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  1. 2018/06/24(日) 11:02:30|
  2. 小風景

門扉

射し込む光が美しく、
その中にある影が印象的。

そんなことは必要なく、
もっと淡々としていたらいい。


そういうことは、偶然に起こることではなく、
最初からそうなるものだと思うのです。

鉄という素材を使い、門扉をつくるなら、
どんな門扉をつくるでしょう。
真っ赤に焼いて、思うかたちをつくり、飾りつけるか、素材のもつ雰囲気を大切に、鉄の門扉らしい雰囲気のものをつくるのか。

それとも、求めるかたちをつくりあげるのに、鉄という素材が適材なだけなのか。

鉄は、硬く、重く、強いものであり、
鉄は、柔らかく、軽く、弱いものでもあるのかもしれません。
きっと、その両方なんだろうとも思うのです。

硬く強い特性を活かして、
柔らかく弱い特性を活かして、
見たことのない、門扉をつくれるか、試してみたいのです。

ふんわりと、柔らかく、軽やかに。

この場合は、鉄という素材が大切なのではなく、
鉄という素材のもつ特性が大切なのであって、
鉄の門扉という選択になるんだと思います。

そうなると、できたものは、一見、紙でできたものに見えるのかもしれません。
鉄でできたものに見えないことを、望んでいるような気がします。


そんなイメージで、新しくなる、古いお家の
新しい象徴をイメージする。

大切なのは、それが、そのお家にとって、
一番自然に見えるかなのだと思います。
自然に溶け込むように、閉じられた門扉があると、
その門扉は、ふんわりと柔らかく、軽やかに、
あるべき場所にあるのだと思います。

それは、きっと、僕の中の、大切な一つの主題でもあるような気がします。




  1. 2018/06/14(木) 21:21:45|
  2. 小風景
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