calantheの風景

谷町四丁目の日々の風景。

吉野杉





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全部杉の木。
全部吉野杉。

木を買いにいったのではなく、
木を見にいった。

50歳の木があって、
100歳の木があって、
250歳の木がある。

300歳以上の木があまりないのは、200歳を過ぎる頃から、真の部分が腐り始めるからと教えてくれた。

材木の森は、薄暗い。
物言わぬ木は、静かに、いつかの出番を待っている。

木を買う時、メールやFAXで買わない。
自分の目で見て、香りを確かめる。
そして、耳をあてる。

特別なにかを感じたい訳じゃなく、
ただ、好きなだけ。

買わないつもりが、
買ってしまう。

大きくて分厚い木を買った。


吉野杉の良さは、10年、20年経つと、よくわかると、材木屋のおじさんは、話す。
杉が好きなんだなぁと思いながら、
僕も負けてないと思った。














  1. 2019/01/24(木) 00:54:01|
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