calantheの風景

谷町四丁目の日々の風景。





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使ったのは、この道具。

ヨキを振り、
槌で楔を打ち込む。

木が、鳴く。

メキメキと、
ミシミシと。

引き裂かれた木肌は、まだ水気を含んでいる。

木は、生きている。

鋸で挽いた肌よりも、荒々しく、瑞々しい。

僕の意思ではなく、木のままに、割れていく。

良いも悪いもなにもない、ただ、あるがまま。

天に向かって真っ直ぐに伸びるその姿に、秘められた姿。

木の生きた証が、ひとつのかたちとなる。

家具ではなく、木をつくるという行為。

木の向くままに。







  1. 2019/09/11(水) 23:33:42|
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