calantheの風景

谷町四丁目の日々の風景。

はじまり



今年も、ひとつ。またひとつ。

つくったり、考えたり。

誰かの、新しいはじまりのためのひとつであり、僕の新しいはじまりのためのものを。

大きな木の足元には、いつもその木の、小さな芽があるように、
はじまりは、いつも些細で、小さなものです。
それが、いつの日か、大きな木になるように、
大きな目標に向かって、毎日のことを積み重ねていきます。


今日も、大きな夢のはじまり、その小さな芽に、心から幸せを願います。

僕には、ずっと夢があり、
静かに、強く、明日も願うのです。


今年もどうぞよろしくお願いいたします。



  1. 2018/01/14(日) 00:34:51|
  2. 小風景



新しい場所に、種を蒔いた。
空気が澄んだ頃に、芽を出した。

それは、ゆっくりと、育つ。
静かで、強く。

終わりは、はじまり。
それでも、変わらない気持ちを、ずっと大切に、
これから、生きていきます。

さみしい時は、木を抱きしめる。
木は、いつだって、温かい。
嬉しい時は、木に登ろう。
木は、いつだって、しっかりと受け止める。
疲れた時は、木の下で休もう。
木陰でひと休みすればいい。
悲しい時は、木にぶつかればいい。
思い切り、ぶつかればいい。
それでも、木は、立っているから。

木を見て、思い出してね。
木を見て、ずっと、想ってるから。
周りを見渡せば、きっとどこにでも、木はあるから。

大切な思い出と、
かけがえのないこれからを、

大きな木のように、見守っていたい。

すくすくと、大きくなって、
僕の木が、こんなにも、まだ小さかったんだと思う日を楽しみに、

僕は、毎日、木に向かいます。

僕の全てを、木に捧げます。

木が、大好きです。


今年一年に、感謝しております。
皆さま、ほんとにありがとうございました。

よい年をお迎えください。



  1. 2017/12/31(日) 22:58:49|
  2. 小風景

年末年始のお知らせ



年末年始の営業日変更のお知らせです。

年末は、明日、29日まで、
年始は、2018年1月7日より、営業いたします。


よろしくお願いいたします。

  1. 2017/12/29(金) 00:00:22|
  2. 未分類



遠くの声に、耳を澄ます。

聴こえてこなくても、耳を澄ます。

しーっと、静かに。

笑い声が、きっと、聴こえてくるから。

今日は、そんな日であって欲しい。

とびきりの包みを、抱きしめる。

サンタクロースになれたらな。



  1. 2017/12/25(月) 00:34:05|
  2. 小風景

道具と木



宮大工だった人の道具を、頂くことになった。
研ぎ込まれ、小指の先のようになった鑿をみて、笑顔になる。
たくさんの鋸は、僕が使っているのとおんなじものもあれば、おなじものでも、少しかたちが違うものもある。
鉋は、僕のものの倍ほどの数を使われていた。
一つ一つ手に取り、ありがたく眺める。
棚の上に、手斧があった。
やっぱり手斧をお持ちなんだと、手に取る。

その方は、宮大工だからもちろんだけど、お寺をたくさん建てられた。
自ら図面を引き、お寺を建てた。
お寺の図面を、初めて見た。

庭には、大きな木が横たわる。
シートに包まれ、大事に保管してある。
大きな欅が、何本も横たわる姿は、静かでいて、力強い。
檜も、いくつか横たわっている。
欅、檜、まるで夫婦のように、寄り添いながら、それぞれの出番を、まだ静かに待っている。

いい木だなぁと思う。

木は、静か。
何も言わない。
何も言わないが、すべてをその姿で伝える。

木を嫌いな人は、いないと思う。

僕は、木が好きだ。

すべての木を引き取ったら、お店の半分は、木で埋め尽くされてしまうだろう。

それでも、故人の想いを、僕が引き継ぎたいと、
勝手に思い、全部引き取りたい。

きっと、それを必要としている人が、
次は、僕の元へとやってくるだろう。

故人の道具を使い、
故人の木を使う。

どんなものになるのだろうと思いながら、
木を撫でる。

それは、とても尊い。




  1. 2017/12/17(日) 01:22:27|
  2. 小風景
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